台湾は飲食店評価が厳しい

 



 

 

《発信人》

《台湾・沖縄創作辦卓料理「島島島」》美食料理長:七美(チーメイ)〔女性 28歳 、台南出身 台湾人〕

 

台湾人の飲食店の評価が厳しいワケ

 

台湾に進出する日系の飲食店が多くなってきました。

 

お寿司、ラーメン、カフェ、ファストフードそして日本の地域の有名店など、さまざまな飲食店が、台湾にて開店しています。

 

台湾で飲食店をオープンするとはじめは行列が出来るものの、数ヶ月経つとアッという間にその行列はなくなるケースが多いです。

 

そして2、3年で台湾から撤退させる店舗も少なくありません。

 

台湾人は新しいもの好きで、飽きっぽいと思っていたのですが、実は新しい飲食店に厳しいということなんですね。

 

台湾ではスマホでSNSでの情報収集や交換が活発に行われていて、良い情報、悪い評判などが即時に拡散されます。

 

新しい飲食店のオープン情報についても拡散されているためオープンとなると行列になりますが、逆に悪い評判も拡散されますので、いっきに行列がなくなり、お客さんの減少スピードもはやい特徴があるのです。

 

また、ブローガーやユーチューバーのようなSNSでの発信も話題になり、お店の販促活動の手法としても効果的になります。

 

 

台湾では、必ず地域で愛され続けている行列のできるローカル食堂がある。

 

そのローカル食堂のサービスは、どの店もお得感があります。

 

たとえば、料理の量がとても多かったり、ご飯やスープがお代わり自由だったり、大盛りと通常の量の料金が同じだったりとお客さんの気持ちをつかんだサービスが多いです。

 

また、数回連続で行き店長に顔を覚えれもらえれば、小皿にピーナッツやお菓子、果物など、小さなサービスをしてもらえるもの、台湾風サービスですね(笑)。

 



 

地域一番店のローカル食堂は、50年、100年と先祖代々の味を守り同じ場所で地域に密着してお店を続けていて、おばあさんが朝食の係り、お母さんが昼食と夕食の係りと娘、息子、そして孫の世代も含めて家族全員でお店を運営しています。

 

繁盛店は家族だけでは人手が足りず若いベトナム人の女の子を住み込みで雇いお店を運営し、晩の19時ぐらいになるとお店の隅の席で従業員が順番に「まかない料理」を食べています。

 

ゆっくりする時間もなく素早く食べてお皿洗いやテーブルの片付けなどをしている姿を見るといつも「感謝の気持ちと元気」をもらいます。

 

日本人観光客にとって、このような老舗の食堂を見ると全部同じように見えるかもしれません。

 

しかし、たくさんの料理の種類がありますが、大きく二つに分けて「魚料理」と「肉料理」に分けられます。

 

まず、今日は魚料理、明日は肉料理という具合にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

魚料理の中で「このお店の料理は一番美味しい」、肉料理の中で「このお店の看板メニューは美味い」など、各店舗の味の違いが分かってきます。

 

この迪化街の老舗の食堂が日本のテレビ番組で撮影に使われることもあります。

 

歴史のある迪化街には、地元の一般の台湾人に長年愛されてきたくさんの老舗の食堂があります。

 

毎週のように同じお店に行き顔なじみになると必ずと言っていいほど小さなサービスをしてくれるのが台湾らしいところです。

 

この前は小皿に入れたお漬物をサービスしていただきました。(笑)

 

このような老舗の食堂にはもちろんポイントカードなどは一切ありません。

 

しかし、朝昼晩と毎日、常連客で賑わっています。

 

サービスの本質を教えられているようです。

 



 

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