台湾の出産時のお祝い習慣

 



 

 

《発信人》

《台湾・沖縄創作辦卓料理「島島島」》美食料理長:七美(チーメイ)〔女性 28歳 、台南出身 台湾人〕

 

台湾では、子供が生まれたら男なら油飯、女ならケーキをお返しする

 

台湾では、「彌月」(ミーユエ)という赤ちゃんが生まれて満1ヶ月になるとお世話になった方たちにお返しをするという風習があり、男児の場合は油飯(ヨウファン)、女児の場合は蛋糕(ダンガオ)を配る習慣があります。

 

油飯というのは、おこわのことで、蛋糕はケーキのことです。

 

そこで、台湾で油飯とケーキの私のおすすめの最も人気のある店舗を紹介します。

 

 

男の子が生まれたら林合發油飯店の油飯

 

 

乾物の問屋街「迪化街(ディフアジエ)」にある永樂布業商場の1階の1894年に創立された永樂市場内にある油飯の専門店「林合發油飯店」が人気で、朝早くから開店前に行列が出来るほど。

 

朝7時半から営業開始だが売り切れもよくあるとのことです。

 

 

・油飯(半斤=一人前) NT$45

・鶏腿(腿肉の唐揚げ) NT$65

・魯蛋(味付けたまご) NT$10

 

 

台北市迪化街1段21號1樓

02-2559-2888

営業時間 7:30-13:00

 

 

女の子が生まれたらAmoのケーキ

 

 

1994年7月、にぎやかな台鉄萬華駅周辺に「Amo」の一号店が開店。

 

まだMRTもなかった台北で、鉄道の「萬華」駅近くの路地に開店しました。

 

 

このお店ができたのは、オーナーの周正訓さんが東京で食べたケーキが発端だったそうです。

 

もともと大の日本好きの周さんは、何度も日本を訪れていましたが、東京のケーキが台湾に比べて特別美味しいことに気がつきました。

 

そこで周さんは「台北にもケーキ専門店を」と「萬華創始店」はこうして誕生したそうです。

 

「Amo」という店名は中国語では阿黙と書きます。

 

もともとはラテン語で「好む、愛好する」という意味を持つ「アモ」の音からつけられましたが、中国語表記の「黙」という字には、「お客さんの満足のために黙々と努力する」という意味が込められているそうです。

 

またお店のお花のマークには、6つの花びらがあり、1つひとつの花びらはそれぞれ「新鮮、健康、美味(おいしさ)、尊榮(ロイヤル)、喜悅(喜び)、分享(分かち合い)」というお店の理念を表しています。

 

開店当時のメニューはチーズケーキのみ。

 

1号店のオープンから3年後には新作の「荷蘭「貴族手工蛋糕(オランダ風ロイヤルバターケーキ)」を送り出し、これもたちまち大ヒット。

 

一番人気は「日本高鈣乳酪蛋糕(日本風ハイカルシウムチーズケーキ)だそうです。

 

見た目もシンプルですが、甘さ控えめのあっさりした風味で、ソフトな食感が特徴です。

 

子供たちに人気が高いのは「義大利焦糖馬仕卡邦(イタリア風キャラメルマスカルポーネ)」。

 

ちょっとビターな大人の味を楽しみたい人には、「瑞士古典醇黑巧克力(スイスクラシックダークチョコレート)」。

 

いわゆるガトーショコラですが、上品であますぎず、後味もさっぱりしています。

 

台北市艋舺大道184号1F

(02)2306-3752

月~土9:00~21:00 日・祝~20:00

 

 

 

 

 

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