絶賛奄美の大島紬の職人技



絶賛奄美の大島紬の職人技

奄美大島と言えば「大島紬」ですよね。

その製造工程を見学しに、大島紬の発祥の地とされる龍郷町の「奄美大島紬村」に行ってきました。

大島紬

奄美大島を発祥の地とする絹織物で、日本の伝統的工芸品に指定されていて、フランスの「ゴブラン織」、トルコ・イランの「ベルシャ絨毯」と並び、世界三大織物の一つとされています。

伝統工芸の大島紬は、1300年の歴史を持ち、藩政時代には献上品となれていました。

軽くて暖かく、しわになりにくのが特徴で、裏表のない作りで子から孫へと三世代に渡り継ぐことができるほど丈夫でなおかつ、しなやかな肌触りです。

一本の反物が作られるまでに半年から1年以上かかる作業内容は、シャリンバイ染、泥染を繰り返し、手作業まで大きく分けて全30〜40工程に及びます。

 

主な工程内容

「締機(しめばた)」

絹糸に絞りを入れる大変重要な作業です。

 

「シャリンバイ染」

車輪梅(シャリンバイ)の木から抽出した染料で絹糸を染める作業

 

「泥染」

本場奄美大島紬の美しい光沢のある黒を出す大変重要な作業です。

 

「捺染」

絹糸に色を入れる作業です。

 

「手織り」

女性の手によって細かい点と点を合わせて織り上げる作業です。

 

大島紬の代表的な柄

龍郷柄(たつごう)

代表的な伝統柄。赤い部分がソテツの実、斜め部分が葉を表している。ハブという説も

 

秋名バラ

「バラ」は花ではなく、ザルの編み目模様からきている。格子の大きさや色に種類がある。

 

西郷柄

西郷隆盛にちなんだ、シックな男物の柄。細かな十字と四角形が繰り返されている。

 

割り込み柄

他の柄に比べ込み入った配列で織られる柄の総称。多彩な表現ができるが、難易度が高い。

 

皆さん、奄美大島に旅行に行った際は、ビーチも良いけど、日本を代表する大島紬の伝統や歴史も学ぼう!(笑)

 



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