タイ果物王国バナナ食べ方



日本ではバナナはもっぱら生で食べるもので、バナナの食べ方の認識不足です。では、実際にバナナはどういった食べ方があるのか。バナナを極めたタイ人の知恵を紹介させて頂きます。

 

バナナの種類

 

 

タイにはたくさんの種類のバナナがありますが、常によく食べられているのは、小型のクロエ カイ、ずんぐりした中型のクロエ ナムワー、日本でお馴染みの大型(キャベンディシュ)のクロエ ホームの三種類です。

 

クロエ カイ

 

 

いわゆるモンキーバナナです。皮が薄くて甘みが多く、鉄分が豊富。他、ビタミンB、C、カルシウム、リンなども含み、もっぱら生食用です。

 

クロエ ナムワー

 

 

タイでバナナといえば、これになります。香りの強い柔らかな大型種ばかり食べている日本人にはなかなか良さが分かり難いですが、食べ慣れるとこのもっちりした口触りがこいしくなります。

栽培が容易で病気に強いことからタイ全土に植えられていて、生食の他、調理や加工食品にも向き、用途が広いバナナです。

他のバナナに比べて炭水化物が多く栄養価が高く、赤、白、黄の三種類があります。

 

クロエ ホーム

 

 

日本でお馴染みのバナナです。生食の他、ジュースにもします。ビタミンC、カルシウムが他より多めです。

クロエ ホームという名前は、香りの良いバナナという意味になります。

クロエ ホームには、ホームトーン、ホームキオなどの種類があり、ホームトーンは金のことで、黄色味が果物によくつけられる名称です。つまり、金色の香りバナナです。ホームキオのキオは緑のことで日本にも輸出されています。

 

 

焼きバナナ(クロエ ピン)

 

 

では、ここからタイのバナナの食べ方を紹介します。

完熟バナナは焼くと甘みがぐんと増し、甘すぎるぐらいに甘くなり、未完熟のバナナは皮を剥いて焼き、仕上げに板で圧縮して平たくし、甘みを加えるためにココナッツミルクベースの甘いタレをかけます。

 

 

ハックムックという大振りのバナナは生食には向かないのですが、焼くと独特の香りと甘みが出るため焼きバナナに使われます。

 

 

バナナのフライ(クロエ ケーグ)

 

 

外国人を含めてバナナを食べ方では一番人気の完熟前のバナナに衣をつけて揚げたバナナはおやつの定番です。

 

味は甘い芋のフライで、外はカリカリ、中はフワフワでゴマが香ばしくておいしい。

実際、さつま芋、タロ芋などと一緒にお店で売られています。

 

日本だと芋のフライは惣菜ですが、タイではお菓子感覚です。

 

その他、バナナの食べ方は、「バナナ チップス」や「干しバナナ」そして「バナナのココナッツミルク煮」「練りバナナ」などがあります。

 

 

果物とご飯を食べる

 

 

タイ北部では、モチ米が主食で、お年寄りはバナナをかじりながらモチ米を食べます。

バナナはバショウ科の多年草で、果物ではなくて野菜で、ご飯と野菜なのだから、理論上はおかしくはないですが、微妙な感じですね。

 

私もショッピングセンターのフードコートで、マンゴーとご飯のセットを食べました。

想像した味と同じで微妙でした。

 

ちなみにご飯とよく食べる果物は、パイナップル、マンゴー、ドリアンなどもご飯のおかずになるそうです。

 

 

離乳食のバナナ

タイの子供たちの離乳食はバナナで、家の娘たちもバナナで育ちます。

まさしくタイはバナナ王国ですね。

 

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