ドラゴンボート沖縄と台湾



 

 

今から600年前の琉球王朝時代に、中国から伝来したと言われています。

 

紀元前の中国、楚の時代、屈原(くつげん)という人物が居ました。

 

彼は春秋戦国時代を代表する詩人であり、また有能な政治家でもあります。

 

当時楚と他国が団結して秦に抵抗しようではないかとも唱えていた人物でした。

 

しかし楚の王は彼の忠言を聞かず、ついには楚から追放してしまったのです。

 

その後も運に見放されたような愛国心旺盛な屈原は、憂国のあまりついには泪羅(べきら)江(河)に身を投じてしまいました。

 

このことを聞いた楚の人々は、河に駆け集まり舟を出して屈原の身を探しました。

 

屈原が河に身を投じたこの日が、旧暦の5月5日だったのです。

 

そして毎年、屈原を偲んだ民が、龍船競漕を彼の命日に行うようになりました。

 

これが中国での龍舟競漕(ドラゴンボート)の始まりだとされています。

 

 

《沖縄のハーリーレース》

 

 

5月・6月の沖縄の行事といえばハーリー(海神祭)です。

 

ハーリーレースが琉球に伝わったのは、今から約600年前で伝来したいわれとしては様々な説がありますが、なかでも有力なのが、「14世紀に中国に留学した学生が現地で見た爬龍船競漕を琉球に伝えた」という説と、「那覇市出身の長浜大夫という人物が琉球の使者として中国にいった時に感動して、王府に伝えた」という説です。

 

他にも様々な説があり、地域によっても違います。

 

沖縄で「ハーリー」と呼ぶのは後に「那覇爬龍」が盛んになってからだと思われます。

 

 

《台湾の端午節のドラゴンボートレースと粽(ちまき)》

 

 

旧暦5月5日の端午節(西暦では5月下旬から6月中旬)、毎年、台湾各地でドラゴンボートレースが行われます。

 

台北縣の翡翠湾、高雄の愛河、基隆の碧砂漁港、新竹市の南寮漁港、台南市の台南運河など。

 

台北市では基隆河(大佳公園)で行われます。

 

今やすっかり定着したイベントで、漢字ではこの大会を「龍舟賽」と書き、時期の風物詩になっています。

 

外国人留学生の混成チームや日本からの遠征チームもあることから、最近では日本でもある程度の知名度を誇るようになっています。

 

 

 

なぜ、台湾の端午節のドラゴンボートレースを行い、粽(ちまき)を食べるのか?

 

端午節の由来は、楚の詩人・屈原(くつげん)に由来しています。

 

川に身を投じた屈原(くつげん)のことをこ聞いた楚の人々は、河に駆け集まり舟を出して屈原の身を探しました。

 

その時、敬愛する屈原の体が魚や蝦蟹に食べられないように粽(ちまき)を河に投げ入れもしました(一説には、屈原の魂を鎮めるために粽(ちまき)を河に投げた、というのもあります)。

それが変化して、現在のドラゴンボートレースと粽の習慣になりました。

 



 

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