台中の土産は太陽堂太陽餅
最近、日本人に密かに人気の太陽餅(タイヤンピン)は台湾中部の都市台中市の特産品焼き菓子。
何層にも重ねられたサクサクとしていて多少粉っぽい皮の中に、もちもちとした餡が包まれており、丸い形をしています。
原材料は小麦粉・砂糖・麦芽糖・ラード・蜂蜜、練乳等・・・。
甘みはそれほど強くない。
皮が非常に脆く、食べている間にボロボロと脱落していき、時には皮の殆どが落ちてしまうことも多いです。
一説によれば、日本人が日本の国旗にちなんで命名したという説も存在するが、諸説ある為不明。
太陽餅は、台中名物で台中市内には太陽餅の販売店が多数軒を連ねています。
今日では、台北市内や台湾桃園国際空港内の免税店など、様々な場所で買うことが可能となりポピュラーなお菓子ですが、数十年前までは、梱包の技術が発達していなかった為、台中以外では販売されていなかった。
それに付け加え、一昔前まで台中以外の都市にレシピが流れる事がなく、台中の菓子職人以外に作り方を知らなかったことから、今ほど認知度は高くなかったということです。
現在では、台湾の空港や百貨店でも展開されています。
また日本でも、密かに人気が出てきており、台中まで太陽餅をお土産に買い物に行く日本人も多くなっています!
《60年の歴史を持つ老舗の太陽餅屋さん》
台中の自由路にある太陽堂老店は1954年に開店した歴史のあるお店。
太陽餅を初めて商標登録をしたこともあり、多数ある太陽餅店を代表しています。
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