旧暦7月台湾鬼月の禁じ事



 

 

《台湾の鬼月とは》

 

旧暦の7月は、鬼月 (クィユェ)と言って、婚礼や旅行などの非日常的な行事一般を控える人が多いです。

 

台湾や香港などのいわゆる中華文化圏では、旧暦の7月はあの世から先祖などの霊(「鬼子(クィツ)」、台湾では「鬼」という言葉を避けるため「好兄弟(ハォションティ)」と呼んだりもする)がこの世に舞い戻ってきて巷を徘徊する月とされており、7月のことを特に「鬼月」と呼びます。

 

また「鬼月」のクライマックスは旧暦7月14日であり、この日を特に「盂蘭盆」あるいは「中元節」と呼ぶ(日本のお盆にあたる)。

 

鬼門が開いた当日(旧暦7月1日)には、豆腐と卵を食べてはいけない(霊の頭と脳みそみたいだから)、赤い服を着てはいけない(霊にとっては血の色なので抓交替されるから)、などたくさんの禁忌があります

 

この時期中華文化圏では巷にあふれている「鬼子」を刺激しないようにと、婚礼や旅行などの非日常的な行事一般を控える人が多い。

 

このため、この時期には台湾や香港などから日本を訪れる人もぐっと少なくなり、台湾や香港の観光客が数多く訪れるテーマパークなどでは、他の時期に比べて来場者が大幅に減少するなどの影響が出ることもあります。

 

鬼月とは、「死者の霊(鬼)が霊界から人間界に戻ってくる1カ月間」の事です。

 

《鬼月にやってはいけない禁忌(タブー)》

 

◼︎夜、洗濯物を干す

 

服の形を人だと思って霊が寄ってくるから、霊界はとても寒く、暖をとるため服を探していることが理由。

 

◼︎壁側を歩く、壁にもたれる

 

音もなく突如現れ人を驚かせる人の事を「摸壁鬼」と言いますが、鬼月には本物の摸壁鬼が壁側を歩いていることが理由。

 

◼︎夜遊び・水遊びをする

 

水遊びをすると「水鬼(水難で亡くなった人の霊)」に連れていかれることが理由。

 

◼︎フルネームを呼ばれて振り返る・肩を叩かれて振り返る

 

自分のエネルギーがすり減り、霊に捕まりやすいことが理由。

 

◼︎夜、口笛を吹く・何かを叩いて音を出す

 

音を出すと霊が寄ってくることが理由。

 

普段から「夜に口笛を吹くべきではない」とされていますが、鬼月には「絶対に吹いてはいけない」。

 

◼︎不動産を買う

 

この時期に買うのは不吉とされているほか、「買った不動産に幽霊が出る」と言われています。

 

ほかにも、引っ越しもダメ、車を買うのもダメ、結婚するのもダメ。

 

◼︎最終便に乗る

 

バスや電車の最終便は夜11時~深夜1時頃の時間帯が多い。

 

この時間帯は最も霊界の気が強い時間帯なので、もしかしたら霊を連れて帰ってしまう。

 

◼︎目立つ事をやる

 

霊は常に「抓交替」をしています。抓交替とは、「自分がまた人間界に戻るために、替わりに死者となる者を探す」こと。

 

目立つ事をやると霊に目をつけられます。

 

◼︎病院に行く

 

病院とは生死が同じ空間で行われているため、陰の気が強い場所です。

 

そのため、できるだけ病院には行かないほうがいいとのこと。

 

◼︎夜、写真を撮る

 

写真を撮ったら、霊が映り込むことがある。

 



 

掲載関連おすすめ商品《おみやげサポート》

▼おみやげサポートを見る

このサイトからご注文をお承ります。


 



サブコンテンツ

このページの先頭へ