台南のサバヒー粥の養殖魚



 

台湾は、富士山より高い山もあり高山で栽培される野菜や南部のマンゴーなどの果物、それに加えて島国なので海水魚、そして淡水魚など食材も豊富です。

 

今回は、日本ではほぼ食べられない台湾の台南名物、サバヒー(虱目魚)という魚を紹介します。

 

台湾の国民魚とも言うべき存在です。

 

 

 

台湾旅行をしていて台湾料理のお店のメニューに「虱目魚」の漢字をよく見ますが、日本ではあまり使わない漢字なので魚ということは分かるのですが、不気味な魚の印象がある方も多いのではないでしょうか?

 

この機会にサバヒー(虱目魚)を知っていただきたいです。

 

サバヒーは日本にはいない魚で、虱目魚の読み方は、台湾語でサバヒー、中国語名はシームィユィ、英語名はミルクフィッシュと呼びます。

 

淡水魚でミルクフィッシュという名の通りかなりジューシーです。

 

身は淡泊だがぱさぱさしており、小骨が多いといった特徴で、料理するとすごく美味しい。

 

サバヒーは、台湾(特に中南部)やフィリピン、インドネシアなどの東南アジア諸国ではポピュラーな大衆魚であり、台湾では、サバヒー粥(虱目魚肚粥)やサバヒーの皮(魚皮)、サバヒーの肉団子入りスープ(虱目魚丸)などの台湾料理で親しみのある魚です。

 

サバヒーがなぜ台南名物かというと、台南に養殖場があるんですね。

 

台湾では、約三百年以上前から養殖されている大衆魚らしいです。

 

この魚は鮮度が命なので、輸送中に鮮度が落ちてしまうという理由で以前は台南以外の地域ではあまり販売していませんでした。

 

現在では年間4万トン以上が養殖されており、その量は単一魚種としては世界一らしいです。

 

2m近くまで成長するのですが、一番おいしいのは20~30cmぐらいだそうです。

 

市場へ行くと、ぴっかぴかに身体を輝かせたサバヒーがずらりと並んでいます。

 

 

 

サバヒー粥(虱目魚肚粥)

 

台南名物「サバヒー粥」は、台南に行った際は絶対に食べておきたい一品です。

 

地元に愛され続けている「阿憨鹹粥(アーハンシェンジョウ)」は、台南で50年以上続く伝統のある老舗。

 

オーナーによって、中国・福建省に伝わる伝統の方式で作りあげた「サバヒー粥」は、地元の人々に愛され続けています。

 

新鮮で美味しいサバヒーを求めて、毎朝のように朝食を食べにくる常連さんもいるらしいです。

 

 

 

サバヒーの肉団子入りスープ(虱目魚丸)

 

 

 

サバヒーの皮(魚皮)

 

台湾では、島国なので魚も豊富なので、その他にも海や川などの魚料理も美味しいですよ。

 

是非、サバヒー料理をチャレンジして見てください!

 



 

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