台湾おすすめ鹿港老街散策

 



 

 

台北や台中、高雄そして台南までは、通常の観光コースとして体験した方は多いと思います。

 

今回紹介させていただく老街「鹿港(ルーカン)」に行ったことがある方は、かなりディープ台湾好きの方でしょうね。

 

こんな地域にこのようなレトロ台湾を体験できる街があったのかって驚くような地方にあります。

 

その老街「鹿港(ルーカン)」までたどり着く過程もディープ台湾好きなら体験して欲しいですね。

 

古い街では、旧暦にのっとって多くの行事やお祭りが開かれたりとお祭り時期に合わせて、足を運ぶともっとディープなレトロ台湾を満喫することができます。

 

また鹿港は昔ながらの台湾工芸の国宝級の方たちや職人が多く住んでいるので、本格的な手工芸品や食べ物の伝統的な味わいを感じることができる。

 

 

 

鹿港は台湾で最も古い港で、ここは名前の通り、かつての清時代に重要な港の一つでした。

 

名前の由来は多説あるようで、

 

■台湾中部にはかつて鹿が多く生息し、海辺に集まって草を食べる光景が頻繁に見られたため、「鹿仔港」と名づけられ、後に簡略化され「鹿港」となった。

 

■地形が鹿の姿に似ているため。

 

■鹿港には、もともと原住民の平埔族のバブザ族(巴布薩族)が暮らしており、平埔族(Rokau-an)の発音を中国語に当てはめ、鹿港(ルーガン)となった。

 

■米の集散地、鹿港には、「鹿」と呼ばれる正方形の穀物庫が多数あったため。

 

かつて「一府(台南)、二鹿(鹿港)、三艋舺(台北の万華)」と呼ばれ台湾で繁栄した街の3つに挙げられていました。

 

 

 

一番賑やかだった中山路には、屋根が通路に大きくせり出した建築物が並んでいます。

 

鹿港は海が近いことから風も強く、屋根は風が運んでくる砂を防止する役割もあったようで、多くの家の屋根がそんな感じだから、上を見上げても空が見えない「不見天街」(空が見えない街)とも呼ばれました。

 

 

 

《龍山寺》

 

台湾の1級古跡に指定されているもので清朝時代に建設されたらしく、350年以上の歴史があります。

 

また、「台湾紫禁城」ともよばれ、鹿港八景の一つ。

 

建物は台湾ではとてもめずらしい「四進三院」が採用されていて、大陸にあった泉州の温陵龍山寺を参考にして建てられたそうです。

 

かつては99の門があり、様々な彫刻細工が施されていてとても綺麗。

 

 

 

《九曲巷》

 

まずは九曲巷です。

 

名前から想像できるかもしれませんが、細い路地が曲がりくねった道。

 

その両脇には今も人が住む場所で、当時の面影がそのまま残っていて台湾の中でも最もレトロ感があり、オシャレな街並みになっています。

 

当時季節風の影響や、砂の被害を防止するためにこのような曲がりくねった道を作ったそうです。

 

 

 

《天后宮》

 

馬祖港に向かって位置する鹿港三大史跡のひとつである建立から400年以上経つ馬祖天后宮。

 

ここは民間で信仰されている媽祖(まそ)を祀っています。

 

媽祖とは航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神で、実はこの天后宮は1683年に大陸から媽祖像を迎え入れた、台湾唯一の寺だそうです。

 

ここは島における媽祖信仰の中心地で、連江県の大きな宗教文化イベントはほとんどここで行われています。

 

毎年旧暦の媽祖の誕生日には盛大な祭事や巡礼が行われるのですが、その時には台湾本土や中国各地からも宮前に入りきれなくて、港の広場にまで人があふれるほどたくさん信者が訪れて賑わいます。

 

 

 

媽祖様のおみこしをかついで島中を練り歩く巡礼では、多くの人がみこしの下をくぐろうと長蛇の列を作ります。

 

おみこしの下をくぐると一年間は無病息災など幸せな暮らしができると信じられている。

 

《行き方》

 

台北から鹿港へ行く場合、まずは台中駅に行きます。

 

新幹線なら約1時間、電車は自強号(特急)なら2時間15分程で台中駅に到着。

 

ちなみに新幹線の台中駅と、電車の台中駅は別の場所にありますが、どちらからでも駅前から彰化客運(バス会社)で所要時間は1時間程で鹿港に行けます。

 

※電車の「彰化駅」からも彰化客運で鹿港へ行くこともできます。

 

台北からは少し遠いですが、レトロ台湾を満喫できる数少ないスポットです。

 

ディープ台湾好きの方なら必ず足を運んで下さいね(笑)。

 



 

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