香港小売ビジネスの可能性について

 



 

 

5年ぶりに香港に来ています。

 

パスポートを見ると2012年6月に香港に行った記録が残っているものの、それ以降は、台湾、日本、中国ばかりで自分の行動範囲の片寄がちょっと気になります(笑)。

 

現在は、香港の入国時にはパスポートにはスタンプをおさないんですね。

 

知らなかった(笑)。

 

やはり夏の香港は、外は凄く暑くて建物の中は、クーラーがガンガン効いてて寒む過ぎ。

 

なんせ、外と中の温度差が激しいのは以前と全く変わっていない。

 

香港はサラリーマン時代に4年間、日本の関連会社の社長をしていたので、毎週のように来ていました。

 

その当時の香港は、中国人観光客が増えて小売店の売上も年々良くなっていました。

 

その反面、ファッションモールの家賃は年々高くなり売上が上がっても、家賃が高くなるので全く利益は上がらなかったことを覚えています。

 

香港のファッションモールは、日本のようにブランドのフロアー構成を丁寧に考えるというよりも、家賃が高くもらえるビッグブランドに誘致することが優先させるような家賃で稼ぐ不動産会社のようなところがあります。

 

景気が良くなればなおさら、香港に進出するインターナショナルブランドが増えるので、テナントの入れ替わりが激しくなるというわけだ。

 

家賃収入が高くなるようにフロアーの構成を考えるという感じ。

 

通常は、三年契約しても更新時は必ず家賃は上がると思っていた方が良い。

 

それは、住居でも同じ。

 

一般的には地方の家賃の低い地域にある物流倉庫も家賃が上がり移動するケースも良くある話です。

 

景気が良くなり家賃が上がりだすと、売上が伸びていない会社は、収益の悪化を経費抑制で、まず事務所を移転し社員を減らす。

 

日本人の駐在員が複数いる会社は、もちろん優先的に人数を減らします。

 

香港っていうは、景気が良いからといって会社の業績が良くなるようなマーケットではない。

 

逆に景気が悪くなると家賃は下がるのだが、売上のダウン幅の方が大きく利益は下がる。

 

まして三年契約しているとその期間、売上がダウンするが家賃は同じで利益は大きく落ちる。

 

このような人が集まる小さな成熟マーケットで利益を上げるのは、非常に難しく、あまり小売業において海外ビジネスのメリットを感じないのが私の本音です。

 

現在、香港も中国人の観光客が減り、不景気で香港から撤退する日系会社も少なくない。

 

香港は、もう小売業で稼げる場所ではないと思います

 



 

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