台湾の油飯の由来と作り方



 

「油飯」と聞くと、油でギトギトのご飯をイメージしてしまいがちですが、油飯というときの「油」とは「醤油」を略したものだそうです。

 

実際はそれほど油っぽくなく、台湾風の「おこわ」なんです。

 

ご飯の具は椎茸と豚肉がメイン。

 

これにフライドチキンと煮玉子がつきます。

 

 

台湾では生後一ヶ月は「彌月」もしくは「滿月」と呼び、様々な行事があるのですが、その中の一つに、周囲に「油飯」を送ったり、食べたりすることがあります。

 

殻を食紅で赤く染めたゆで卵が2つと1本の鳥モモ肉。

 

実はこれぺッ、ペニスを意味し、男の子が生まれた事をメッセージとして伝えているらしい。

 

このように鶏ももの唐揚とゆで卵は「男子の象徴」という俗説があるようですが、実際は「子沢山」「子孫繁栄」の意味があるそうなので、これらは男女に関係なく油飯に付くそうです。

 

出産した側は、親戚や友人にこの様な弁当を配って、男の子が生まれた事を伝え、一方、女のこが生れた場合はケーキ。

 

なぜこのような弁当が出来たという説としては男の子の誕生をより喜ぶため、貧しかった時代に贅沢品だった鶏肉と卵が入れられたと言われています。

 

一方、女児が生れた場合はお菓子程度のモノだったが、それじゃ男尊女卑だからとケーキになったと言われています。

 

 

《下準備の材料》

 

・もち米 2合

・白米 1合

・豚肉(ロースまたはバラ肉) 小さい茶碗1杯ぐらい

・干し椎茸 6個

・蝦米(干しエビ) 小さじ2杯

・油葱酥(玉ねぎのスライスを揚げたもの。なくてもよい) 1/2合

・生姜(すりおろし) 小さじ2杯

・胡麻油 大さじ2杯

 

《炊飯ジャーに入れる材料》

 

・上記の材料を炒めたもの

・醤油 大さじ4杯

・料理酒 小さじ2杯

・砂糖 小さじ3杯

 

《作り方》

 

  1. もち米と白米を洗って30分間水に浸し、ザルに上げて水を切っておく。

 

  1. 豚肉を細切りにする。干し椎茸を水で戻して、石づきを切り落とし、細切りする。大きい干しエビは半分に切る。

 

  1. フライパンに胡麻油をひき、豚肉と油葱酥とすりおろした生姜を炒める。豚肉に完全に火が通ったら、干し椎茸と干しエビを追加して炒める。

 

  1. 水切りしたもち米&白米を追加して、しっかり混ぜる。

 

  1. 炊飯器の窯に、上記で炒めたものを入れる。 

 

  1. 醤油、料理酒、砂糖、水5合を足して、しっかり混ぜてから、「もち米」メニューで炊く。

 

《油飯の有名なお店》

 

林合發油飯粿店は迪化街の永樂市場内にあるお店。

 

朝7:30~売り切れ次第終了。

 

林合發油飯粿店:台北市大同區迪化街一段21號1F1041號 MRT北門もしくは大橋頭駅徒歩10分 

 

営業時間:AM07:30~PM12:30(売り切れ次第終了) 定休日:月曜

 



 

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