神様に会える台南のお祭り



 

台湾の方とお話ししていると時々、神様や占い、そして香港ほどではないが風水を信じ、仕事を変える時や引越しや結婚など人生の節目に当たるときは、神様にアドバイスをもらう方が多いです。

 

日本人からすると神様ってどこにいるのか。

 

どこで、占いや風水を見てもらうのかなど、疑問を持たれている方も少なくないと思います。

 

 

旧正月過ぎになるといろいろな地域でお祭りが開かれ、この一年が無病息災でありますようにと神様にお祈りをします。

 

 

 

台南の市長もかけつけあいさつをしていました。

 

 

 

台南のお祭りで、その村の住民がおみこしをかつぎ、一晩かけて山から下りてくるという行事があり、その時、その地域にある神社の住職さんが、それぞれの神様にふん装。

 

一年に一回、神様がこの世に現れるということで、住職さんに乗り移ります。

 

神様が乗り移った住職さんは、声も仕草もすべて神様になり、その神様に地域の住民は、お布施を渡したり歓迎するのです。

 

そして神様は、あらかじめお布施を用意している家に入り、家族一人一人にアドバイスを行い、家の中に悪るい霊がいた場合は、追い払ってくれます。

 

 

 

その追い払いかたも、凄まじいもので、自分の持っている剣で自分の背中を切り出血したり迫力があり、子供が泣き出したりすることもしばしばです。

 

 

おみこしが家の前に止まると、爆竹を鳴らし商売繁盛を祈ります。

 

 

 

私がお会いしたのは、済公(済公活仏)という神様で、ボロボロの僧衣と袈裟(けさ)という仏教僧侶が身にまとっていた布を付け、大きな破れた団扇(うちわ)を持っており、ぼさぼさの髪に山なりの形をした帽子をかぶりいつも笑っています。

 

いつもお酒を飲んで酔っ払い、肉も魚も食い放題、娼妓の館(売春婦の店)に平気で出入りするような神様です。

 

 

よく、台湾のお祭りで、トラックの荷台で女性がダンスをするようなパフォーマンスがパレードで行いますが、それは神様に喜んでもらうという意味らしい。

 

そして、神様を待っていると順番に今の悩み事や心配していることを神様に聞きアドバイスをしてくれます。

 

もちろん、済公という神様はお酒飲みですから、一日中、本物のお酒を飲んでいて、私にもお酒をすすめてきました。

 

もちろん一気飲みしました(笑)。

 

飲んでみると本物のアルコール度数が高い白酒です。

 

いろいろと聞きましたが、初対面にもかかわらず的確な内容のアドバイスをいただきました。

 

このアドバイスを受けれる人は、日頃、神社との関係が深いことが必要だと思います。

 

お布施は、いくらでも良いが一般的には500元(約2000円)ほどです。

 

 

 

そして、地域の神様やみこしが通る道路には、それぞれの家の門の前に食べ物が並べられ、お祭りなので、誰でも食べることが可能です。

 

 

 

おみこしの下をくぐることで1年間の無病息災が叶うということで、住民はおみこしに並びます。

 

台湾には、今も神様へたいする信仰心が高く、地域のお祭りなどで住民同士のつながりがとれることで住みやすい環境になっているのだと思いました。

 

台湾の良さを改めて感じた有意義な日を体験できましたことを感謝します。

 

このお祭りのオリジナルノート限定版

 

また、私が通常利用しているエクスペリアで、飛行機と宿泊を同時に予約すれば、かなり格安になります。

 

ぜひ、週末に台湾小旅行でお越しください!

 



 

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