台湾での台風の名前と話題



 

台湾では、8月上旬になると毎年、台湾では大きな台風がやってきて、南部を中心に洪水や崖崩れなどの災害に襲われます。

 

今年は、先週末、台風9号がやってきて、8月29日から30日朝にかけて猛烈な風による被害が相次ぎ、これまでに103人がけがをしました。

 

 

29日、台風9号が上陸し、北東部の宜蘭県では日本時間の29日午後9時に52.8メートルの最大瞬間風速を観測したそうです。

 

台風は台湾を東から西に横断しましたが、これに伴い、30日朝にかけて猛烈な風の影響で電柱や街路樹が倒れるなどの被害がでています。

 

地元の気象当局によりますと、2つの台風が同時に接近するのは、50年ぶりだということです。

 

ただ、今回の台風については、2つの台風がやってきても通過したという感じです。

 

最も被害が大きくなるのは、台湾の上空で台風が停滞したときが、洪水などの被害が発生します。

 

これから、台風本番のシーズンになりますが、台風の大小に関わらず、停滞するとやばいので、台湾を素早く通過することを祈ります!

 

 

 

《2015年8月の台風時の話題》

 

2015年8月上旬の台風に伴う強風の影響で傾いた郵便ポストが話題になりました。

 

日本では台風は発生順に番号をつけて呼びますが、台湾では国際名を用いて呼んでいます。

 

2015年8月上旬の大きな台風では、13号の国際名はSoudelor/ソウデロアという名前で、台湾では当て字で「蘇迪勒」と書きます。

 

台湾がすっぽり台風に隠れてしまうほどの大きな台風で、数十年に一度の超大型台風でした。

 

 

台風13号の強風で飛ばされた看板が直撃して曲がった台北市内の郵便ポストが「かわいい」と大人気。

 

その郵便ポスト(萌えポスト)の場所が観光スポットになっているというニュースが話題になりました。

 

さすが台湾、台風の災害も観光スポットにしてしまうとは、(笑)

 

萌えポストの場所ですが、最寄り駅はMRT南京復興駅です。セブンイレブン龍京店、住所は台北市中山区龍江路104号です。

 

 

《台風という名前の由来》

 

台風という名前の由来は、3つあるそうです。

 

1.「ギリシャ神話に登場するテュポーン(typhoon)から来た説」

 

テュポーンというのはギリシャ神話に登場する怪物で、その大きさはギリシャ神話で最大と呼ばれ風の神であるとも言われています。

 

台風がまるでテュポーンが暴れ回っているように見え、それが東洋に伝わったことから「颱風(たいふう)」と呼ばれるようになった説。

 

 

2.「台湾からやってくる強い風という説」

 

台湾と中国福建省で使われる南語で、台湾のほうからやってくる強い風を風篩(ふうし、白話字だと:Hong-thai)と呼んでいます。

 

これが日本にも輸入されて、台風という名前で呼ばれるようなったと言う説です。

 

 

3.「中国の広東省で使われていた「大風」が由来」

 

中国の広東省では台風の事を大風(タイフン)と呼んでおり、大風が西洋の方に渡ってきて、タイフーン(typhoon)と呼ばれるようになったという説です。

 

台風の由来が、台湾からやってくる強い風という説があるように、台湾と台風はとても歴史的につながっているんですね。

 



 

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