トローリングで釣る沖縄魚
トローリングはマグロやカジキなど大物を狙う釣りで、小さな頃に海のある街に育って釣り好きの方なら、大人になれば必ずやってみたいですよね。
沖縄本島ならびに離島では、本土ではあまりやることができない釣りができます。
時速15kmくらいの速度で船を走らせ4~5本のトローリングロッドをセットしてカジキ専用の大きなルアーを泳がせ魚を食いつかせるという豪快な釣りです。
そこで、沖縄のトローリングで釣れる代表的な魚をまとめてみました。
魚の名前を覚えることで、沖縄旅行の楽しさは倍増します。
ぜひ、この機会にこの3種類の魚の名前は覚えて欲しいです。
《アチヌイユ(クロカジキ) 》
アチヌイユは、沖縄でカジキ類全般を指す呼び名だが、現在は、カジキと呼ぶ事が多い。
体重100kg前後が一般的だが、200kgを超える大物が釣れる事もある程の大型魚で、トローリングの対象として人気が高い。
『海の王者』あるいは『大洋の剣士』などさまざまに表現されるが、沖釣りの大物釣り師が一度は釣りあげてみたいのがこのアチヌイユです。
毎年、与那国島にてカジキ釣りの国際大会が開催されます。
黒潮の影響で大型回遊魚が多く集まる与那国島は、大物を狙うアングラー(釣り人)にとって絶好の釣りスポット。
そんな島の久部良港を舞台に例年7月の第1金曜日から3日間にわたり、「日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会」が開催されます。
友達や家族で船をチャーターして、大会にエントリーしたいですよね。
《シイラ》
釣り上げる際に、ジャンプしたり右に左に暴れまわったりすることから、大物狙いの釣り人から人気が高く有名な魚です。
脂身が少なく傷みが早いため、日本では食用よりも、トローリングの対象魚としての認知度が高いですが、ハワイのマヒマヒ(シイラ)料理など欧米では、高級食材として用いられています。
《カツオ》
カチューは、カツオの沖縄名ですが、現在ではカチューではなくカツオと呼ぶことが多くなっています。
日本にカツオは、種類がいます。
・カツオ(本ガツオ)
・ハガツオ
・マルソウダガツオ
・ヒラソウダガツオ
・スマ(スマガツオ)
カツオの中でも最も珍しく、味が良く、値段も高いカツオのスマはインド太平洋の熱帯・亜熱帯地域に生息するサバ科の魚で、日本では主に九州以南、沖縄で漁獲される魚です。
スマガツオ、ホシガツオ、ヤイトなど他にも色々な名称で呼ばれますが、正式名称は「スマ」と呼ばれています。
沖縄には”かちゅー湯”と呼ばれる家庭料理がある
このカチューとはカツオの事。
かつお節にお湯を注ぎ味噌を溶かしたシンプルな料理で、風邪をひいた時や二日酔いの時など、体調が優れない時に食べる習慣があるそうです。
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