台湾と中国アメリカの関係



 

 

台湾と中国の関係について、しっかりと理解している日本人は多くないと思います。

 

そこで、過去の重要なキーワードを上げて、まとめました。

 

《台湾と中国の関係の歴史》

 

第二次世界大戦の時代、当時、中国は中華民国でした。

 

その中華民国のトップが蒋介石でした。

 

蒋介石は共産党を嫌い、中国は蒋介石率いる国民党と毛沢東率いる共産党と2分します。

 

結果的に毛沢東率いる共産党が国民党を追いつめ、国民党は台湾島に逃げました。

 

その後、毛沢東は中華人民共和国を創設し、現在の中国になり、国民党は台湾で、中華人民共和国は認めないと抵抗しています。

 

このような内容で、2つの中国と呼ばれているのです。

 

 

《中国の主張する「一つの中国原則」の内容》

 

第2次大戦後、中国では毛沢東が率いる共産党が内戦に勝利し、蒋介石の国民党は台湾に逃げました。

 

アメリカは共産圏への対抗から当初は国民党を支持しましたが、1972年にニクソン大統領が電撃訪中し、79年にアメリカと中国は国交を樹立。

 

その際にアメリカは、中華人民共和国を中国の唯一の合法的政府と認め、台湾は中国の領土の一部とする「一つの中国」の原則のもと、台湾と断交。

 

しかし同時にアメリカは台湾関係法を制定し、今も台湾への武器売却を続けています。

 

 

《アメリカの台湾関係法》

 

台湾に対する基本政策について規定した米国の1979年制定の国内法です。

 

1979年の米中国交正常化に伴う米台断交後も、台湾との同盟関係を維持するためにアメリカ議会が制定。

 

アメリカは、台湾を国家と同様に扱い、防衛兵器を供与できるとしている。

 

 

《台湾と中国の会談の「92年コンセンサス」の内容》

 

中国と台湾は1949年の分断後、交流を厳しく制限していたが、92年のやりとりで高レベル会談に道を開きました。

 

その際の内容について、中国側は「中台がともに『一つの中国』に属するという原則を確認した」とするのに対し、台湾側では論争があります。

 

国民党は「中国」が何をさすかについては中台それぞれが解釈するという内容だと主張しつつ、コンセンサス自体は認めて中台交流を進めた。

 

民進党は「台湾は中国とは別」との考えで、認めていない。

 

 

《アメリカの台湾への武器売却》

 

米国のトランプ政権は、台湾に14億ドル(約1570億円)相当の武器を売却すると議会に通知しました。

 

しかし、中国は台湾を中国の一部と見なし、台湾を支配下に置くためには武力行使も排除しない構えを示しています。

 

米国は台湾を独立国家として承認しておらず、「1つの中国」政策に基づいて、台湾との正式な外交関係は確立していない、ノーアート報道官は、「1つの中国」政策に変わりはないと強調した。

 

米当局者は今回の武器売却について、米国には台湾に自衛能力を提供する法的義務があると規定している台湾関係法に基づく措置だと説明しています。

 

まー複雑ですね。

 



 

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