台湾グルメの麺料理の種類

 



 

 

《発信人》

《台湾・沖縄創作辦卓料理「島島島」》美食料理長:七美(チーメイ)〔女性 28歳 、台南出身 台湾人〕

 

 

《台湾の麺料理の種類》

 

台湾の麺料理のメニューに「湯」というのは、汁あり、「乾」は汁なしという意味です。

 

その他、小麦粉や米などの麺の原料や細麺、太麺、ちぢれ麺といった麺の種類や調理法までバリエーションがとても多いです。

 

台湾の麺料理は奥が深い・・・。

 

 

 

《担仔麺(澹仔麺)タンツーメン》

 

一般に、小麦粉の中細のストレート麺を用い、スープに豚のそぼろ肉と海老、香菜、ニンニクソースなどがのっています。

 

台湾語でターアーと読みます。

 

担仔麺は台南市の発祥で、度小月担仔麺ともいいます。

 

生まれた時期は清朝期で、台南の臨海地域では漁業を生業とする人が多くいたが、夏場は台風が多く、その間は船が出せないため生活が苦しかった。

 

その貧しい月を「小月」と呼ばれていました。

 

その人々が小月の間に作って生計を維持したのが度小月担仔麺です。

 

担仔麺は一般に価格の割に量が少ない。台湾語のいわゆる「食巧不食飽」(飽きずに美味しく食べて)を念頭に食べ飽きない量に調整されています。

 

〔台北の度小月(ドゥーシャオイエ)〕

 

台北忠孝店:台北市忠孝東路四段216巷8弄12號  TEL02-2773-1244

 

台北永康店:台北市永康街9-1號 TEL02-3393-1325

 

 

 

《麺線(メンシェン)》

 

短めの極細麺をとろみのあるかつおだしのスープで煮込んだもの。

 

台湾にはたくさんの麺線を販売する店舗があり、台北や高雄など場所によって味付けも異なり、南に行くにつれ甘みが増す傾向にあります。

 

具材としては、大腸入りや、牡蠣入り等があり、上には薬味として香菜(パクチー、コリアンダーとも呼ばれる)を乗せる場合もあります。

 

空腹の一時しのぎとして食事の間に食べられることもよくあります。

 

日本で販売されている場所はほとんどありません。

 

日本でのビジネスチャンスがあるかも(笑)。

 

〔阿宗麺線(アゾンミェンシェン)〕

 

西門店:台北市峨嵋街8号之1 TEL(02)2388-8808/(02)2388-8182

 

士林分店:台北市文林路101巷24号1F

 

東區分店:台北市忠孝東路4段17巷2号

 

 

 

《涼麺(リャンメン)》

 

夏の定番。

 

汁なしの台湾式スタミナ麺、ニンニクたっぷりでやみつきになる味です。

 

〔東區涼麺(トンチーリャンメン)〕

 

屋台のようなお店ですが有名な老舗。

 

長年つちかわれてきた伝統の技で作られる涼麺は、行列ができるのも頷ける味です。

 

オーナーさんの研究によって編み出された胡麻ダレは、絶品ですよ。

 

東區:台北市忠孝東路4段216巷31號 TEL02-2711-3289

 

 

 

《意麺(イーメン)》

 

台南を中心に食べられている水を使わず小麦粉と卵で作った平打ちのちぢれ麺。

 

〔意麺王〕

 

台北市大同區歸綏街204號 TEL (02)2553-0538

 

 

 

《米粉(ミーフン)》

 

うるち米で作る麺で、細麺、太麺があり調理法もスープあり、なしの両方があります。

 

〔民楽旗魚米粉湯(ミンラーチーユーミーフェンタン)〕

 

台北市民楽街3号(永楽布市場前)

 

創業80年という老舗。

 

スープは旗魚、つまりカジキのダシが出ており、魚系のスッキリとした味わいです。

 

 

 

《米荅目(ミートウムー)》

 

米粉でできた麺で食事だけでなくデザートにも使われている。

 

〔永楽米苔目 (ミンラーチーユーミーフェンタン)〕

 

1967年開始の米苔目のお店。

 

米苔目とは、米をすってねっとりさせたものを、網の目から押し出した麺。

 

その米苔目でおいしいところは?と聞くとみんなが口をそろえて「永樂!」と答えます。

 

40年以上に渡って3代も続くこのお店は、2017年に近くですが移転しましたのですが、人気のお店です。

 

 

スープのお代わりは無料なので、麺を残しスープの飲み干したらカウンターに自分で器を持って行き「加湯(ジャータン)」とスープを入れてくださいとお願うすればOK。

 

台湾旅行で麺料理の食べ歩きも楽しいですよ。

 

 

 



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