台湾から持ち帰れないもの
最終更新日2020-05-07
旅行やお仕事で台湾に行かれる方も多いと思いますが、お土産などで日本に持ち帰れないものがあります。
もちろん、火を発するものや液体は、飛行機の機内に持ち込みに制限がかけれていることは、よく知られていますが、ほかにも意外と持ち込めないものが多いです。
今回は、少し紹介しますが、台湾から日本に持ち帰れない物を航空会社や植物防疫所のホームページで事前に調べておくことをおすすめします。
香水
例えば、香水はアルコール度数70度以上なので手荷物の持ち込みも預け入れもNGです。
目次
肉製品
肉製品や動物由来製品のほとんどは持ち帰れません。しかし、常温保存が可能で賞味期限が長い缶詰や瓶は持ち帰れる場合が多いです。
台湾フルーツ
生の台湾フルーツで生のライチ、マンゴー、パパイヤ、バナナなど日本へ持ち帰れないものが多いです。パイナップルは入国空港で植物検疫を受け合格すれば持ち込みOKだったのですが、2019年からNGになったそうです。ショックですね!
コーヒー豆
生の場合は、入国空港で植物防疫所で審査が必要で、ローストしたコーヒー豆は審査なしでも持ち込めます。
香辛料
チリパウダーやクミンなどの乾燥香辛料、漢方薬粉は、小売用の容器に密封されているものは持ち込みOK。
ジャム
ジャムは、液体物扱いになり、100ml以下でジッパー付きの透明な袋に入れていないと機内の持ち込みはNGで預け入れはOKです。
投稿者プロフィール
- 大手アパレルメーカーで30年間勤務し、国内では営業・商品企画・事業企画・他社とのコラボレーションを推進する部門、そして約14年間で海外にて2カ国の法人社長を経験。その後、経営コンサルティング会社に転職し、アパレル以外のビジネスの知見を深め、現在は、コンサルティング会社を起業し、本業に加えファッション系の専門学校で教示している。アパレル業界を目指す全ての方々に実践的なノウハウを伝授したいと思っています。
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