第168回 オリジナル病院食 緑茶 静岡

最終更新日2024-02-19

緑茶

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静岡県は、日本のお茶の40%以上の生産量を誇る日本最大のお茶産地です。県内には、お茶の栽培に適した自然環境を活かした銘産地が並んでいます。山間地で育つ川根・本山茶は高級煎茶の産地として特に有名です。また菊川、小笠、榛原、牧の原地域では深蒸し茶が多く生産されています。

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緑茶のカフェインには利尿作用があり、タンニンには鉄と結合するとタンニン鉄となり、鉄吸収を妨げます。そのため、貧血や、貧血気味の場合は、食事中の緑茶は避け、食事以外の時間帯(食後1時間後から)にとるようにしましょう。
健康な成人男性は1日400mg以下、女性は300mg以下が適量とされています。緑茶(煎茶)であれば、1日5杯(1L)くらいまでであれば、飲んでも問題ありません。

日本茶の三大産地は、静岡県、鹿児島県、三重県です。

2020年の栽培面積は、静岡県が15,200ha(39%)、鹿児島県が8,360ha(21%)、三重県が2,710ha(7%)

 

投稿者プロフィール

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大手アパレルメーカーで30年間勤務し、国内では営業・商品企画・事業企画・他社とのコラボレーションを推進する部門、そして約14年間で海外にて2カ国の法人社長を経験。その後、経営コンサルティング会社に転職し、アパレル以外のビジネスの知見を深め、現在は、コンサルティング会社を起業し、本業に加えファッション系の専門学校で教示している。アパレル業界を目指す全ての方々に実践的なノウハウを伝授したいと思っています。

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