神話・伝説の小さな島パラオ
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パラオの意味
パラオは、マレー語で小さな島、そして現地の言葉では、ベラウと言い神話、伝説という意味があり、神話が多い島として有名です。パラオの有人島は、バベルダオブ島・コロール島・アラカベサン島・マラカル島・ペリリュー島・アンガウル島など10島で、人口2万人のうちコロール島に70%が住んでいます。
パラオの大きさと場所
パラオの面積は、日本の屋久島とほぼ同じくらい。そして場所は、兵庫県明石の真下なので日本と時差はありません。
パラオの人口と割合
人口の割合でパラオ人が約12000人、フィリピン人が約5000人、日本人が約300人。宗教は、キリスト教とモドクゲイ教(パラオ現地の宗教)です。
国花と国鳥
国花は、花は白くて、ラッパのような形のルー(パラオクチナシもどき)。パラオ特有の石灰岩の島のロックアイランドにしか咲かない固有種です。
国鳥は、緑、紫、オレンジ色、赤など7色の鳩と言われているビーブ。
パラオの島の数
パラオの所有する島の数は、586もあるらしい。パラオは、木が一本でも生えていると島とカウントするらしく、そのうち445島は世界遺産です。
パラオのお天気
パラオは、降水量が世界一になったことがあるくらいスコールが降っているのが普通です。海のツアーなどでは、雨よりも風により中止になることも多いらしい。
パラオに旅行に行くときは、雨季、乾季よりも重要なポイントして、潮位表や月の満ち欠けを確認が必要という。パラオのロングビーチが多いですが、半月に近い時期は潮の引きが弱かったり、夜中だったりするために、離島に上陸できないとことも良くある話。
パラオの紫外線は、日本の7~8倍と非常に強いことに注意して下さいね。
9時から16時が干潮の時間の時は、離島に上陸できる可能性が高いということ。また、星を見るツアーなどは、新月の時は、月の明かりが邪魔しないので天の川がはっきり見えるらしい。