沖縄ソーキそばの街、本部町の中心部の食べ歩き

最終更新日2022-09-14

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きしもと食堂

 

沖縄には、たくさんの沖縄そばのお店は、たくさんありますが、その中で最も人気のあるのが、この国頭郡にある明治38年創業の老舗店で沖縄では知らない人はいない1日約200人以上は訪れる人気店で、週末は行列ができる沖縄そば屋さん「きしもと食堂」です。

 

 

きしもと食堂

沖縄県国頭郡本部町渡久地5

 

営業時間

11:00~17:30(売切れ次第閉店)

日曜営業

定休日:水曜日

本部町営市場のすぐ近くにお店を構える本店以外に八重岳(やえだけ)店もあります。

 

 

沖縄そば 小 600円

 

メニューは、沖縄そばの「そば大」か「そば小」と「じゅーしー」のみ。

 

麺を作る際は、かん水ではなく灰汁(もくはい・もっかい)を使っているそうです。

 

薪を焼いた後に残った灰を水に溶かして寝かせ、その上澄みの灰汁を使って作られた木灰そばは、かん水では出せない独特の歯ごたえやコシが出るそうです。

 

東村(ひがしそん)から取り寄せるイタジイ(スダジイ)やイジュ(ヒメツバキ)の薪で火を焚き、後に灰となった木灰を水に入れて寝かせ、その上澄み(灰汁)を利用して麺を作ります。

 

木灰には多くのミネラルが含まれているので、身体にもやさしい。

 

「ずっと変わらない伝統の味」を保つため、手間と時間を惜まない姿勢がよく分かります。

 

 

 

さわのや

 

本部町渡久地繁華街路地

営業時間:11:00-18:00

定休日:木曜日

 

 

きしもと食堂の近くに、赤いおわんのマークの看板の沖縄そばのお店があります。このお店も、人気の沖縄そばの専門店で、木灰を使う昔ながらの製法で作る自家製麺が地元客が多い「さわのや」2号店です。

 

 

きしもと食堂よりも、メニューは多い。

投稿者プロフィール

Mr.Thanks
Mr.Thanks
大手アパレルメーカーで30年間勤務し、国内では営業・商品企画・事業企画・他社とのコラボレーションを推進する部門、そして約14年間で海外にて2カ国の法人社長を経験。その後、経営コンサルティング会社に転職し、アパレル以外のビジネスの知見を深め、現在は、コンサルティング会社を起業し、本業に加えファッション系の専門学校で教示している。アパレル業界を目指す全ての方々に実践的なノウハウを伝授したいと思っています。

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