台湾旅行の便利な移動手段

最終更新日2020-04-02

初めて台湾を旅行するとリピーターになっている方が多い。旅行の帰り道で、また行きたくなって、近いのでまた実際に行ってしまうのだ。

 

食べ物が手軽な値段が美味しくて、日本人にとっては、ちょっと懐かしいような下町が面白く、台湾人が親切にされると誰でもリピーターになってしまいます。

 

また、小さな島国だけど訪れる都市によって雰囲気も異なり、地域の台湾グルメの名店や観光地も多く何度行っても行ってみたいスポットがあるのだ。

 

交通事情

台湾の交通網は発展していて、都市間の移動は鉄道やバス、新幹線ですごく便利です。街中では、MRT(地下鉄)がレンタルの公共自転車、もしくは日本に比べて手軽な料金で乗れるタクシーが便利。

 

MRT(地下鉄)

現在、地下鉄が走っているのは台北と高雄で、台中については建設計画がある。乗車方法については、トークンというICコインを買って乗ります。オススメは、台湾のSuicaことチャージ式の悠遊カードで、バス、レンタル公共自転車やコンビニなどでも使えるのでとても便利です。

 

バス

路線バスの料金は、市内を走る短距離バスでは、乗る場所と降りる場所で異なりますが15元(約50円)~45元(約160円)程度です。現金箱にコインを投入し払うことも出来ますが、両替ができないケースが多いので、Suicaことチャージ式の悠遊カードで支払うのが一般的です。

 

料金の支払うタイミングは、乗車時に「上車収費(乗るときに料金を支払う)」か「下車収費(降りるときに料金を支払う)」の表示を確認します。「下車収費(降りるときに料金を支払う)」の場合は、降車時に悠遊カードを所持している場合は、専用の機械にピッと音が鳴るまでタップするだけでOKです。

 

しかし、「上車収費(乗るときに料金を支払う)」の時は、乗車時と降車時の二回、カードをタップしなければならない場合があるので、少し注意して下さい。

 

レンタル公共自転車

台北などの都市部ではYouBikeというレンタル公共自転車が超便利です。街角に置いている黄色の自転車のステーションの登録用のタッチパネルもしくは、悠遊カードのウェブサイトで使用者の情報を登録します。それ以降は、乗る前にサビの具合やタイヤの空気などをチェックし、それぞれの自転車の置き場の横にあるタッチパネルに悠遊カードをタップするとロックが外れる仕組みです。90秒の間に自転車を取り出して下さい。

 

乗り終わったら近くのステーションに戻し、タッチパネルにタッチすれば完了。30分ごとに10元(約35円)の使用料が引き落とされます。

投稿者プロフィール

Mr.Thanks
Mr.Thanks
大手アパレルメーカーで30年間勤務し、国内では営業・商品企画・事業企画・他社とのコラボレーションを推進する部門、そして約14年間で海外にて2カ国の法人社長を経験。その後、経営コンサルティング会社に転職し、アパレル以外のビジネスの知見を深め、現在は、コンサルティング会社を起業し、本業に加えファッション系の専門学校で教示している。アパレル業界を目指す全ての方々に実践的なノウハウを伝授したいと思っています。

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