メジャースケールとキー
最終更新日2022-01-23
C →ド
D →レ
E →ミ
F →ファ
G →ソ
A →ラ
B →シ
メジャースケール: 音の並び方(音階)を意味する「スケール」の一種で、具体的には、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」という音の並び方
ピアノの鍵盤(以下図)を見るとわかるように、そもそも音の種類は、
白鍵=7個
黒鍵=5個
12音のうちから規則に沿って7音を選んだものが「メジャースケール」
「メジャースケール」とは、既に解説した通り「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の音の並び方を指す言葉です。
「Cメジャースケール」D、E、F、G、A、Bなどのキーについて、同じ①全音、②全音、③全音、④半音、①全音、②全音、③全音となる。
これに関連するのが、多くの人にとって馴染み深い「キー」の概念です。
例えば「Cメジャーキー」を活用するのが「キー=Cメジャー」の音楽、ということになります。
ダイアトニックコードは、キーに合う3音の和音(コード)のことです。
例えば、Key=Cであれば、Cメジャースケール「C D E F G A B」の七音を使って、一つ飛ばしに重ねて作ることができます。
1、3、5=ド、ミ、ソ
ダイアトニックセブンスコードは、一つ飛ばしに4音重ねた場合は、ダイアトニックセブンスコードと言います。
1、3、5、7=ド、ミ、ソ
投稿者プロフィール
- 大手アパレルメーカーで30年間勤務し、国内では営業・商品企画・事業企画・他社とのコラボレーションを推進する部門、そして約14年間で海外にて2カ国の法人社長を経験。その後、経営コンサルティング会社に転職し、アパレル以外のビジネスの知見を深め、現在は、コンサルティング会社を起業し、本業に加えファッション系の専門学校で教示している。アパレル業界を目指す全ての方々に実践的なノウハウを伝授したいと思っています。
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