沖縄ソーキそばの街、本部町の中心部の食べ歩き
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きしもと食堂
沖縄には、たくさんの沖縄そばのお店は、たくさんありますが、その中で最も人気のあるのが、この国頭郡にある明治38年創業の老舗店で沖縄では知らない人はいない1日約200人以上は訪れる人気店で、週末は行列ができる沖縄そば屋さん「きしもと食堂」です。
きしもと食堂
営業時間
11:00~17:30(売切れ次第閉店)
日曜営業
定休日:水曜日
本部町営市場のすぐ近くにお店を構える本店以外に八重岳(やえだけ)店もあります。
沖縄そば 小 600円
メニューは、沖縄そばの「そば大」か「そば小」と「じゅーしー」のみ。
麺を作る際は、かん水ではなく灰汁(もくはい・もっかい)を使っているそうです。
薪を焼いた後に残った灰を水に溶かして寝かせ、その上澄みの灰汁を使って作られた木灰そばは、かん水では出せない独特の歯ごたえやコシが出るそうです。
東村(ひがしそん)から取り寄せるイタジイ(スダジイ)やイジュ(ヒメツバキ)の薪で火を焚き、後に灰となった木灰を水に入れて寝かせ、その上澄み(灰汁)を利用して麺を作ります。
木灰には多くのミネラルが含まれているので、身体にもやさしい。
「ずっと変わらない伝統の味」を保つため、手間と時間を惜まない姿勢がよく分かります。
さわのや
本部町渡久地繁華街路地
営業時間:11:00-18:00
定休日:木曜日
きしもと食堂の近くに、赤いおわんのマークの看板の沖縄そばのお店があります。このお店も、人気の沖縄そばの専門店で、木灰を使う昔ながらの製法で作る自家製麺が地元客が多い「さわのや」2号店です。
きしもと食堂よりも、メニューは多い。
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